アメリカ人だった福本修子さんの過去

福本修子さんは50年前は生まれも育ちも正真正銘のアメリカ人でした。
その証拠に彼女の姿は今でもやはり外国人です。
彼女は幼くして産みの親と別れて施設で過ごし、小学校入学前に里親に貰われました。
そのご家族が日系人だったので彼女にとって日本はとても身近な国でした。
やがて大学を卒業した彼女は英語教師として教会から派遣されて日本で働くことになりましたが昔の事ですから外国人は中々受け入れて貰えず大変な時期も過ごされたようです。
そんな中、英語を習いにきていた今のご主人、福本さんと知り合い、ご結婚されました。
これを機に、日本に定住しようと覚悟を決めた彼女は、日本語の名前を里親だったお母さんと同じ名前にしました。
長いこと育ててくれた日系人の里親への感謝の気持ちからそうしたそうです。
今や5人のお孫さんにも恵まれ、自宅で英語を教えている福本修子さんは私の小学校時代からの英語の先生でもあります。
彼女のおかげで私も英語が上達しましたので、いつか私も彼女に何らかの形でお礼をしたいと常日頃考えています。