自由な社風と斬新なアイディアが産みだした成功

ドン・キホーテに興味を持ったのはあの独特なポップに書かれた文字でした。
ドンキ文字とも呼ばれるあの可愛らしい愛嬌のある文字は、各店舗に所属する、専属にポップを描くスタッフが手がけているそうです。
大型店にも関わらず24時間営業を行ったり、商品を天井まで積み上げる奇抜なディスプレイなど斬新なアイディアが注目を引くドン・キホーテですが調べてみると安田隆夫さんという方が一代で築き上げた会社だそうです。
慶應義塾大学を卒業して不動産会社に就職するも倒産してしまい、その後始めた泥棒市場という雑貨屋さんを終日営業にしたところ大変好評を博したそうです。
そのことが後にドン・キホーテを展開する原動力になったのでしょう。
1980年台後半、まだデパートやショッピングセンターには定休日があるところも存在した時代に年中無休どころか終夜営業を打ち出した安田さんは、固定観念に縛られることのない自由な発想をされる方なのでしょう。
そして、その精神は今のドン・キホーテにもしっかりと受け継がれているのだと思います。